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「香村の里」構想について
ここ香村工芸がある所は伊達氏居城であった桑折西山城の麓です。近くに観音
寺や常称寺と言った古刹もあり、また幹回り約7.5メートルの大カヤの木も
あります。
桃やりんごの花が咲き棚田も広がる風光明媚な里山です。
しかし近年後継者問題から休耕田も増え、それに伴い獣害も増えて里山の風景
も変わりつつあります。
そこで、我々は里山の風景を取り戻しこの地をもっと人が集う活気のある場所にして行きたい、と考えました。
①先ずは3年前に農業法人「香村アグア」を設立し、近隣の休耕田の復活に取り組んでいます。(将来的にはもっと農地を拡大し、地域がそして国が抱える大きな課題解決の小さな一助になればと思っています)
②また先代が取り組んでいた裏山の整備(もみじと椿の山にする!)活動も再開させました。コツコツと伐採や草刈り、展望台整備を進めています。
③そして古くなったこけし展示場もリフォームし、こけしを見た後自慢の庭をゆっくり鑑賞していただく癒やしの場所を作っていきたいと考えています。
これらの活動を「香村の里」プロジェクトと名付け、桑折町役場の皆様や地元の皆様と連携を取りながら進めて行きたいと思っています。
もちろんこれらの事は我々だけでは出来ません。
風評被害やコロナ禍で大変苦しい時に助けて頂いた
東京のフクダアンドパートナーズ(F&P)様の多
大なるご支援を頂きながら一歩ずつ進めて行きたい
と思っています。
企業の活動を通して地域が抱える社会課題の解決に
貢献していく、この壮大な目標に向かってF&P様
と共に努力を続けて参ります。今後ともご支援の程
宜しくお願い致します。
進捗状況はこのホームページやInstagram
で随時発信していきたいと思います。


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